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【USMLE STEP2 CK】UWorldのMarked問題に取り組みます

USMLE STEP2 CK
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先日初めてSTEP2 CKの模試を解いてみたことを記事にしました。

【USMLE STEP2 CK】初回NBME模試を受験しました
こんにちは。つい先日までの寒さはどこへ消えたのか、もはや半袖でも過ごせるくらいの陽気になって参りました。筆者は大学の臨床実習と並行してUSMLE STEP2 CKの対策を行っている途上にあります...

これを受け、今回はUWorldのMarked問題(1周目のとき、もう一度解きたいと思ってチェックしておいた問題)の解き方について、記録しておきます。

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UWorld:Marked問題

これまでも何度か紹介している通り、UWorldの演習には「Mark」という便利な機能があり、問題に印をつけておくことができます。

筆者はこの機能を利用し、1周目に解いた問題のうち、要復習だと思ったものにMarkをしてあります。

最終的には、短時間で復習できるくらいの問題数まで減らして、試験直前に苦手なところをざーっと復習する一助にしたいと考えていますが、現状では1700問程度のMark問題が存在しています。(涙)

演習方法

STEP2 CKはとにかく時間との勝負であり、ここまでは本番の緊張感を重視して取り組んできました。

しかし、UWorldを一周しある程度解答感覚を掴み、模試でもそれなりに結果が出るようになった今、解答時間を短縮するためには、「知識が足りないことによる解答時間の遷延」を少しでも減らすことが肝要であると考えています。

知識定着のためには、一定期間内に一定以上の頻度で同一項目の問題に接触する必要があるため、以降の演習では分野ごとに集中的に演習を重ねていく予定です。

また、特徴的な症候等から一発で解答を導ける問題はMarkの対象外となっており、今Markされているのは、「1周目の解答時に自信を持って正答できなかったもの」ですので、これらを本番同様1時間で40問解くのはOverloadと考えます。

したがって、1セットの問題数や解答時間にはNervousにならず、「本番で迷う問題を少しでも減らすための知識定着」を第一の目的として演習を行います。(しかし、ダラダラと問題を解くのは良くないので時間はある程度気にかけます。)

見方を変えれば、学ぶべき知識がたくさんありすぎるため、どの知識を勉強するかという機会取得を問題演習に求めるということにもなるでしょう。

 

知らないことを目前にしたり、一度覚えたはずのことを忘れているという状況は筆者の最も苦手とすることではありますが、ここを乗り越えなければSTEP2 CKでの高得点はないと考えて頑張りたいと思います。

STEP2 CKの具体的な受験時期については、この取り組みの進行状況や成果を勘案し、検討していきたいと考えていますが、やはり少なくとも夏休み中には受験したい(以降の半年は初期研修に向けた勉強と英会話を頑張りたい)とは思っています。

 

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