【USMLE受験手続き】Form186・公証(NotaryCam)

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ブログ記事でも紹介した通り、私がSTEP1を受験した際には「公証=受験者の本人確認」はSTEP3のみで求められており、必須ではありませんでした。

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公証Notarizationとは

公証=Notarizationとは、様々な事務手続きにおいて、その手続を行っている者が申請者本人であることを公証人=Notaryに証明してもらう制度のことです。

簡単に言えば少し形式張った「本人確認」ということでしょう。私も正直よくわかっていませんが(笑)

USMLEの受験申し込みに際しても、この「公証」の手続きが必須となっています。

以前はアメリカ大使館などに足を運んで行わなければならなかったのですが、現在は「NotaryCam」というウェブサービスを使ってこの手続きを行うことができます。

NotaryCamでの公証手続き

WebカメラのついているPCとパスポート、ECFMGのOASISからダウンロードできるForm186(本人確認のために公証人からECFMGに提出してもらう書類)が必須となります。

NotaryCam開始までの手続きはOASISから説明文をしっかり読んでいけば分かりますし、多くの受験者が紹介していますので、ここでは割愛します。

私もそうでしたが、公証は全て英語ですので、手続きそのものに不安がある方が多いと思いますので、その内容を紹介したいと思います。

英会話が中高生レベルの私でも無事終えることができましたので安心してください(笑)

NotaryCamによる公証の流れ

所要時間は私の場合5分かかりませんでした。

ちなみに、Form186の案内に「公証で撮影する写真は一生ECFMGに残り続けますのでそのつもりで身なりを選んでね」的な注意書きがあります。研修ブログラムに応募する際に応募先に提供されるなどあるかもしれません。筆者はスーツで望みました。

NotaryCamにログイン

予約時間の直前になってメールでログイン用のURLが送られてきますのでここから入ります。ログインまでにWebカメラを含めた環境確認を済ませておくと良いでしょう。(動作確認のURLもメールに添付されています。)

ログインの際に申し込みに際して設定したパスワードが必要になったのですが、これを忘れかけていてヒヤッとしました。

チャット

スカイプみたいな感じです。ビデオ通話+チャットで手続きが進んでいきます。中年の女性と通話がつながり、聞こえる?OKね。みたいなやりとりをした記憶があります。

パスポートを見せる→名前と生年月日を言う→写真を撮影される→サインをする

サインはマウスでも使うのかなと思っていましたが、いろいろな書体で書かれた自分のサインを選択するような形でした。

この3つで通話での手続きは終了でした。通話の最後には公証のための費用($50)を支払うためのリンクを貼られ、ここに振り込んでね!とのことでした。

チャット終了後

終了後、すぐに支払いを済ませ手続きが完了しました。

ものの10分程度で、「ECFMGに送ったので10日くらい待っててね」のようなメールが来ていました。

まとめ

以上かなり簡潔な手続きだったように思います。

英会話コミュ力に問題のある私ですがなんとか公証を乗り越えることができました。

今後USMLEの受験手続き・申込みをされる方々の参考となれば幸いです。

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