※この記事は「USMLE STEP2 CK合格体験記」の一部です。
STEP2 CK対策の全体像については、以下の記事を参照してください。
この記事では、STEP2 CK対策の問題集を紹介します。
USMLE&医学英語対策
①まとめページで知識整理！
②小問集で手軽に定着！
忘却曲線に基づいて
設定範囲からオーダーメイド出題
③模試で到達度確認も可能！
Q&A（書籍）
オンライン問題集全盛期の時代ですが、一応書籍版の問題集もまだ流通しています。
以前の問題演習王道「Q&A」。最新版は2009年と古く、難易度的にも問題演習のソースとしてこれだけでは不十分ですが、最初のつかみには良いかもしれません。
UWorld
難易度・問題文の情報量・画面デザインなど、本番に最も近い問題集でしょう。
それでいて、解説が非常に充実しています。
筆者が購読を開始したときの全問題数は2600問程度だったのですが、購読期間中にどんどん新問が追加され、半年と少しで問題数は全3000問くらいまで増えました。十分な量です。
演習の方法も、「テストモード（最後に解答解説表示）」「勉強モード（1題ずつ解答解説表示）」など自由に選択でき、演習範囲も設定できます。
筆者は主にUWorldを利用しました。
USMLE Rx
First Aidのページリンクがついており、連携しているのが特徴のオンライン問題集。
筆者は利用しませんでしたので詳細は不明ですが、STEP1の問題集としては難易度低めとされています。
Kaplan
こちらも古株のオンライン問題集。
「Master the Boards」はSTEP2 CKの有名な参考書ですが、同じKaplan社によるものです。
問題集と参考書の連携については不明。
AMBOSS
2018年前後にスタートした新しい問題集。
筆者も少しだけ利用しました。
ちょっと難易度は低めだと感じましたが、初学者の勉強に最適な機能がいくつも備わっており、これから対策を始める人にはオススメです。
まとめ
USMLE STEP2 CK対策の根幹である問題集について紹介しました。
STEP2 CK対策の全体像については、以下の記事を参照してください。
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