※この記事はシリーズ「USMLE STEP1 合格体験記」の一部です。
何事にも、満足感や自己肯定感はモチベーション維持の上で大変重要なファクターです。
今回は、スキルやキャリアに役立つという内容ではなく、自分の中での達成感・満足感・向上心に繋がるというメリットを記事にします。
折角医学部に入ったなら
医学生のみなさんなら、医学部に合格されたときには、日本で医師となるための最低条件をクリアした自分に対して、大きな満足感・自尊心を得たことは記憶に新しいでしょう。
6年間の医学教育を経て、医師国家試験に合格し、公に医師と認められたときにも同様に、満足感・達成感を得られるでしょう。
6年間も学生をやっていれば、部活動をはじめとして他にもたくさん自己肯定感や満足感を得られる場面があるかもしれませんが、折角医学部に入学したならば、その権利を十分に行使し、もっと大きなことにチャレンジしてみてはどうでしょうか。
確かに一歩間違えれば傲慢であることに繋がりうる感覚であり注意が必要ではありますが、上手に付き合えばより向上心を高めることもできます。
私はUSMLEを受験していく中で、日々の成長から満足感覚を得ることができ、またその勉強を頑張ったことが他の勉強や生活のメリハリにも繋がりました。
無為な6年間にすることは簡単ですが、折角医学部に入学したのであれば、日本の医師国家試験合格だけでなく、米国の資格にも手を伸ばしてその権利を十分に行使されてはいかがでしょうか。
米国における医師国家試験のステップも踏んでいるって、なんとなくかっこいいですよね!
(※この記事はシリーズ「USMLE STEP1 合格体験記」の一部です。)
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