こんにちは。
日本で医学生・医師をしているといえど、ついてまわるのが「英語」ですよね。
- 漠然と「英語勉強しなきゃなー」と思う方
- 大学で医学英語の試験があって対策したい方
- 職場の関係で医学英語を勉強したり、資格を取らなければならない方
などなど、理由は様々だと思います。
この記事では、何らかの理由で
- 医学英語を勉強したい!
- 医学英語を勉強しなければならない!
という方に向けて、新しい勉強法を紹介していきます。
医学英単語を覚えるのは非効率!?
「医学英語」
と聞くと、
「まず単語を覚える」
と連想される方も多いのではないでしょうか。
医学を英語で勉強する上で、まず語彙を強化するというのは間違いではありません。
しかし、医学英単語を暗記する勉強法の問題点として、
- 日本語で知っている概念・単語を、英語に変えて覚えるだけの単調作業になりがち
- そもそも日本語ですら知らない概念・単語に遭遇する可能性がある
ということが挙げられます。
特に後者は問題ですね。
折角意気込んで英単語を覚えようとしても、そもそも日本語ですら意味がわからない単語が出現することは多々あります。特に、そもそも医学に関する知識が少ない医学部低学年の方などが医学英語で挫折してしまう原因はここにあると思います。
そのまま覚えるのでは、ただ「日本語⇔英語」の対応関係を無機的に覚えているだけになってしまいます。
かといって、「知らない単語をまず日本語で調べて・・・」とやっていては、暗記はなかなか進まないでしょう。
単に医学英単語を覚えるというだけの勉強は意外と非効率なのです。
提案:英語で医学を勉強する
では、もっと効率よく医学英語を勉強する方法はあるのでしょうか?
筆者は、
「医学自体を英語で勉強する」
ということをおすすめします。
「医学自体を英語で勉強する」となると、
- ただでさえややこしい医学を英語で勉強するなんて敷居が高い。
- 範囲が広すぎて何をやったら良いか分からない。
- 英語の教科書読むの?
- 途中で挫折しそう。
といった声が聞こえてきそうです。
しかし、そんな不安を解消し、英語で医学を学ぶニーズを満たしてくれる素晴らしいサービスが存在するのです。
医学学習のスタンダード:Firecracker
サービスの名前は「Firecracker」です。
もともとUSMLE(米国版の医師国家試験)対策用のサービスで、米国の医学生の多くが利用しているものです。
USMLEについては下記を参照してください。
「米国の医学生が使っている」と聞くとこれまた敷居が高く感じられるかもしれませんが、実はそれほど身構える必要はありません。
Firecrackerのイメージは、
「ニーズに合わせて毎日小問を出題してくれるハイテク問題集」
というイメージです。
利用者は、毎日自動で出題される問題と解くことが学習の主軸になります。
問題は短文の質問なので1問1問をストレスなく解き進めることができます。
また、小問を解く中で知識が足りないとなれば、付属する知識まとめページへリンクして、そこで復習することができます。
加えて、
- どんな分野を優先して勉強したいか
- 1日何問くらい勉強したいか
などを自分で決めることができるほか、
一度出題された問題は、その忘却リスクを考慮し、次に出題されるまでの期間が決定されるので復習もバッチリです。
学習できる範囲としては、USMLE STEP1の出題範囲である基礎医学と、USMLE STEP2 CKの出題範囲である臨床医学です。もちろんこれらを混合し、分野を選んで学習することも可能です。
Web上のサービスですが、スマホアプリもリリースされていて、学習記録を同期することももちろん可能です。スマホアプリを使えば、毎日コツコツ医学英語の勉強を進められそうですね。
その他、上記の詳しい仕組みは、USMLE対策に関する記事の中で、Firecrackerの機能について詳細に紹介したページがありますのでこちらを御覧ください。
医学英語学習でのFirecracker利用のメリット
冒頭で、医学英単語を暗記する勉強法の問題点として、
- 日本語で知っている概念・単語を、英語に変えて覚えるだけの単調作業になりがち
- そもそも日本語ですら知らない概念・単語に遭遇する可能性がある
などを挙げましたが、Firecrackerを利用すればこれらの悩みを解決することができます。
簡単な問題演習を通して学ぶため、日本語の医学用語を英語に変えるだけの単調作業にはなりません。
また、そもそもが「医学を学ぶためのサービス」であるため、日本語で知らない概念・事柄がでてきても、それごと勉強できることになります。
したがって、医学部低学年の方をはじめ、「そもそも医学知識が少ないけど、英語の勉強も頑張りたい」という方にはうってつけのサービスになるでしょう。
また、医学英語の勉強に興味を持っている学生の多くは、ゆくゆく「米国医師国家試験」というハードルを超えることにも興味を持たれるかも知れませんね。
FirecrackerはもともとがUSMLE対策用のサービスですので、そういう意味でも利用をおすすめできます。
百聞は一見に如かずです。
下記リンクから少額(2ヶ月69ドル)で利用できます。
長期購読ならもっとお得ですので、是非チャレンジしてみてください。
★Firecrackerライセンス登録(30%OFFリンク)
上記リンクから大幅割引価格で登録できます!!
※ちなみに、登録時に「Premed/M1〜M4/Graduated」などを選択する画面がありますが、どの学年を選択しても学習内容は同じです。
※米国では一般大学(Premed)4年+医学部4年で医師になります。日本の医学生がFirecrackerを利用する場合、1年次・2年次ならPremed、3年次ならM1、4年次ならM2、5年次ならM3、6年次ならM4という感じで選択すれば良いと思います。
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