以前、大金をはたいてUSMLE STEP2 CKの受験申込みを開始した旨をお知らせしました。
【USMLE STEP2 CK】申し込み手続き開始!
先日NotaryCamにて公証を行った旨を報告いたしました。一週間ほどでECFMGのサイトのStatusが更新され、無事公証は成功したようです。これに伴い本日USMLE STEP2 CKの受験...
オンラインでの申込みが終わり、手続きが少し進みましたので簡単にご報告を。
USMLE Form 183
STEP1を受験した時に一連の申込み手続きをやってみて、さすが海をまたぐと面倒な手続きも多いなぁと感じてはいたのですが、この手続きは、日本国内で通っている大学によって異なっているようなのです。
USMLE受験期間(3ヶ月)をいつにするか問題 & 受験申し込みの流れ
(※この記事はシリーズ「USMLE STEP1 合格体験記」の一部です。) USMLEを受験するにあたり、多くの方が直面する問題のひとつは、「受験日(期間)いつに設定するか」ということでしょう。...
私の場合、オンラインで申込み手続きを済ませた後、Form183という書式を大学に提出し、「この人は本当に◯◯大学の学生で、所定の教育を施されていて、USMLEを受験するに足る人物ですよ〜」的な証明をしてもらうために、学部長のサインを頂いた上で、書類を大学から直接ECFMGに郵送して頂かねばなりませんでした。
今回のSTEP2 CK受験にあたっても、同様の手続きを行って、現在はECFMGの書類受領待ちです。
しかし、いろいろ調べてみると、「ECFMGのウェブページで手続きが済んだら、あとは大学 とECFMGがオンラインで続きをやってくれる」という流れもあるようです。なんとラクなことでしょうか。
確かに、ECFMGのオンラインで申込みを完了した際に、「あなたの大学では、Form183を用いた書面上の手続きが必要です」的な文章が出てきて、「あなたの大学!?」となった記憶はありました。
この認証方法の相違は、大学が決めていることなのか、ECFMGが決めていることなのかはよくわかりません。
USMLE受験手続きにあたって
こういうこともありますし、また、USMLEの受験手続きの方法についてはその変更のスパンが短いため、USMLE申込みに際しては、他者からの情報も参考にしつつ、自分の責任においてしっかり注意書き等を読んでいく必要がありそうです。
【シリーズ】医学生6年目のUSMLE STEP2 CK合格体験記
私は学部5年次(2018年9月)にUSMLE STEP1を受験・合格し、6年次(2019年8月)にUSMLE STEP2 CKを受験し合格ました。日本の医学生の間でも広まりつつあるUSMLEの勉強で...
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